議 会 報 告

拝啓 秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
春の町議会選挙におきまして、皆様の温かいご支援を頂きまして当選を果たすことができました。
心より深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
議員活動の取り組みにつきましては、生まれ育った双葉の里、広野の発展、安全・安心なくらしの育みを政治の原点と捉え、誇りある電力立地地域として伝統・文化を守り、未来永劫子孫に向けて継承しなければならないと考えます。
相互の自助努力により故郷の良さを残しながら、新しい時代に即応した文化創世の扉を開きたいと思います。
互いに仲良く、協調し合い、常に前向きに誠実に取り組んで参ります。
4月から10月までの取り組みを掲載致しましたので、ご家族の皆様でご一読頂ければ幸いです。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。   敬具

5月臨時会
1. 議会構成の決定 議長 坂本紀一氏 副議長 鈴木紀昭氏。
私は、産業厚生常任委員会に所属しました。
私は、議会の一般質問・関連質問について、下記の内容を質しました。

6月定例議会
1. 町民バスの利用運賃の助成について
町民バス(H10.4月発足)の利用につきまして、福祉対策の観点から身体障害者並びに、少子化対策を念頭にした子育て支援の観点から通学距離4km以上の児童・生徒への助成を検討して頂きたいと思います。
2. 中学生・JFAアカデミー福島の生徒の通学路の安全の確保について
町民バスの小学生の利用方法との整合性を図りつつ、スクールバスの購入・運用による危険回避を検討して頂きたいと思います。
3. 高等学校等に通学する学生の就学に係る通学費の一部助成について
少子化対策を念頭にした子育て支援の推進の一環として教育環境の充実を図る為、高等学校等に通学する 学生の通学費について、JR・バスの通学定期券への一部補助の検討をして頂きたいと思います。
4. 図書室 (児童図書室) の推進について
一般図書に対する児童図書の割り合い比率を同率に近づけるべく充実を、図って頂きたいと思います。
運用方法(リクエストカード・寄贈図書の協力依頼LANNETでの情報の共有化)の積極的なPRにより 役場図書室 (児童図書室) ・小学校・中学校の図書の利活用の活発化を図って頂きたいと思います。
5. OAシステムのセキュリティー対策について
町の情報漏洩システムの導入方法は、リースではなく取得体系の移行へと図って頂きたいと思います。

9月定例議会
1. 消防団体制の強化を、役場職員の消防分団の発足による実現について
 昨今の消防団員の不足(29名/160名)・団員の町外への通勤勤務、新たな住宅街を念頭に、迅速な初期消化 の在り方として、個人情報等熟知された役場職員による消防分団の発足を検討をして頂きたいと思います。
2. 公園の児童遊戯施設の安全点検について
マニュアルに基づいた定期的な保守・メンテナンスを実施し、設備の安全・品質管理を検討をして頂きたい と思います。

 《 関連 》
1 箒平地区の木橋の修繕について
五社山方面へ向かって架かっている木橋の修繕の検討をして頂きたいと思います。
2 夜間グランドのナイター照明代の助成について
サッカー等、小・中学生に限り、助成の検討をして頂きたいと思います。
3 原子力広報・安全等対策協議会規約に基づく地元原子力発電所見学の推進について
地元の1F・2F原子力発電所の見学を予算と日程を鑑みながら、有効に実施して頂く検討をして頂きたい と思います。
* 「ひろの議会だより」は、年4回(1月4月7月10月)発行されます。
ご覧方、よろしくお願いします。


議員費用弁償

非常勤の特別職公務員と解されている地方議員は、地方自治法第203条1項に基づき
「報酬を支給しなければならない。」とされています。
「費用弁償とは、職務の執行等に要した経費を償うために支給される金銭をいう。」とあります。
中津議員の議案提出により、広野町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(広野町条例第65号)の一部の改正を、全会一致により可決されました。
(本会議・委員会の出席時、2,000円を削除する。)

双葉郡8町議会費用弁償 (H18.7月1日現在資料に広野町議会一部改正を記入。)

町村名 本会議 委員会 町内 県内 県外
広野町 0 0 0 0 0
楢葉町 2.600 2.600 2.600 3.000 3.000
富岡町 1.500 1.500 1.500 3.000 3.000
川内村 1.000 1.000 1.000 1.500 3.000
大熊町 2.000 2.000 0 0 0
双葉町 500 500 500 1.800 1.800
浪江町 500 500 0 3.000 3.000
葛尾村 500 500 500 0 3.000



活動経過

曜日 行   事   予   定
2007. 4月        
6 中学校 入学 式  
8 剣道 スポーツ 少年団 総会  
18〜22 水 〜 日 町 議会 議員 選挙 告示 、投票日
23 町 議会 議員 当選 証書 授与  
27 中学校 PTA 総会  
2007. 5月        
6 消防 団 月例 点検  
10 町 議会 臨時 会  
16 ふたば 農協 地区 座談会  
17 県内 新人 議員 研修 会  
18・19 金 ・ 土 東京 電力 駅 伝 大会  
20 消防 団 検閲 式  
22 町 スポーツ少年団 総会  
27 福 二 ふれあい 感謝 デー  
30 第 57 回 双葉 地方 植樹 祭  
2007. 6月        
3 消防 団 月例 点検  
6 いきいき 町民 講座  
7 いわき 市 議会 定例 議会 傍聴
9 小学校 奉仕 作業  
10 クリーンアップ 作戦  
11 いわき市議会定例議会傍聴
12・13 火 ・ 水 町 議会 定例議会、 産業 ・ 厚生 常任 委員 会 、 全員 協議 会
14 富岡 町議会定例議会 傍聴  
20 いきいき 町民 講座  
21 東京 電力 ? 火力 発電 所長 ・ 副所長 歓迎 会
23 花 いっぱい 運動  
2007. 7月      
1 消防 団 月例 点検  
5 子 ども 育成 会 役員会 総会  
14・15 土 ・ 日 八雲 神社 夏 祭 り  
17 神道 政治 連盟 議員 説明会  
29 参議院 選挙 投票 、 秀英 高校 文化 祭
曜日 行   事   予   定
2007. 8月        
5 消防 団 月例 点検  
12   町サマーフェスティバル・花火大会消防警戒              
15 盆 踊 り  
17 町議会 産業 厚生 常任 委員会
19 子 ども 育成 連絡 協議 会 ・ 鮎 つかみ 大会
26 剣道 スポーツ 少年団 創立 30 周年 記念 大会 開催
29 東京 電力 ( 株 ) 企業 再生 の 日
2007. 9月    
2 消防 団 月例 点検  
10〜12 月 〜 水 町 議会 定例議会  
14 町 健康 づくり 講演 会  
20 町 敬老 会  
24 鶴田 松 盛 氏 絵画 展  
25〜27 火 〜 木 町議会 産業 厚生 常任 委員 会 視察 研修
2007. 10月        
3・4 水 ・ 木 地元 国会 議員 ・ 東京 電力?本店表敬訪問
7 富岡 高校 施設 落成 記念 式 典 、 消防 団 月例 点検
8 町 健康 ウォーク  
10 花卉 専用ハウス 栽培 講習会
20 小学校 学習 発表 会  
21 町 童謡 まつり  
22〜24 月 〜 水 町政 懇談 会  
25 町 消防 検閲 練習  
26 地方 自治 法 60 周年 記念 式典
28 町消防検閲  
29 八幡 神社 秋 季 例祭  
30 全員 協議 会 、町政懇談会  
31 町政懇談会    
2007. 11月 予定        
2 ボランティア 推進 センター 総会
4 地区 芋 煮 会 、 消防 団 月例 点検
5 広 野 火力 発電 所 幹部 懇談 会 、町政懇談会
6・7 火 ・ 水 町政懇談会  
8 双葉 地方 町村 議員 研修 会  
10 町 収穫 祭 、町 土地 改良 区 懇談 会
11 町 文化 祭  
12 福島 県 主催 町 村 議員 研修 会
14 双葉 地方 町村 議員 スポーツ 大会
15 産業 厚生 常任 委員会  
17 東京 電力 ?関東支店 駅伝 大会 試走 会
18 福島 駅 伝 大会  
25 町 内 パーク 大会  
2007. 12月 予定        
2 町 生涯 学習 発表 会 、 消防 団 月例 点検
8 東京 電力 ? 関東 支店 駅伝 大会
15 町 マラソン 大会  
24 剣道 スポーツ 少年団 ・ 年越 し 稽古 会

リポート

◎ 産業厚生常任委員会視察研修リポート・・・ 9/25〜27
日本一豊かな家計は、日本の真ん中に位置する富山市とされます。
平均月収71万円(日本一位)、消費支出40万円(日本二位)、こづかい月額4.5万円(日本一位)
平均預貯金残高569万円(富山県全国第7位)。 女性の常用雇用率は全国1位の66%。
全世帯の6割近くが共働きです。 日本では家計に占める世帯主収入の割合が82%ですが、富山では62%。
配偶者や他の世帯員の収入が大きい「多財布」家計です。
一つ屋根の下に多世帯、色々な個性の人が暮らすのが日本の文化。
疑似大家族は富山型の特区として各地に広がっています。 富山では三世代同居が世帯の二割。
富山市の総働き家族による立ち上がる家計等に学びたいと思います。
視察箇所
1. 富山市農業センター○農業構造改善センター ○営農サポートセンター ○フラワーセンター
2. 特別老人ホーム光風苑

◎ 東京電力(株)本店表敬訪問 ・・・ 10/4
○広野火力発電所6号機増設計画について
鼓取締役副社長  : 貴重な石炭電源である広野火力6号機については現在、平成21年度着工に向けて社内調整を進めています。
 私は、下記について申し述べさせて頂きました。
広野町には、いわき市に合併することなく、双葉郡において火力発電所単独立地町として 今日を迎えた独自の歴史があります。
心血を注いだ先人のご心労を胸に、電源供給のふるさととして誇りに思います。
 若者は、公共・電力事業にかかわり郷土伸展に取り組みたいという希望を持っています。
 地元の雇用・人事について、営々に亘り考慮を図って頂きたいとお願いします。
1.広野火力の中越地震対応について
2.耐震問題について
3.定期検査の期間延長について
4.発電所周辺の道路の整備について
5.地元の雇用・人事について

町の財政を考えましょう。

◎ 双葉郡8町村財政比較 H18年度決算資料 ( 人口:2007.9.1現在 )

町村名 財政力指数 経常収支比率(%) 地方債現在高/1人 (千円) 人口 (73,162人)
広野町 1.44 70.7 509 5.485
楢葉町 1.19 81.5 362 7.994
富岡町 0.92 97.9 293 15.861
川内村 1.61 93.9 143 3.052
大熊町 1.61 66.1 50 11.082
双葉町 0.80 101.4 661 7.022
浪江町 0.45 86.1 327 21.109
葛尾村 0.14 103.8 1.330 1.557

〈 財政力指数 〉
地方公共団体の財政上の自主性・自立性を示す指標。 この数値が1に近く、1を超えるほど財源に余裕があります。
〈 経常収支比率 〉
財政構造の弾力性を判断する指標。町村は75%が危険ゾーン。超えるほど財政構造が柔軟性を失い硬直化している状況。

◎ 北海道夕張市の財政破綻(負債632.4億円)の運営
市は、かつて「炭鉱のまち」として栄えました。高齢化率40%で全国の市で最も高い。
実施赤字を抱えるに至った要因。
(1) 市財政の許容範囲を超えた財政支出
 炭鉱閉山による人口減少、地域経済社会構造の変化、その対策の観光振興等が許容範囲を超えました。
(2) 収入の大幅な減少の対応の遅れ
 人口の急激な減少に伴う税収入、普通交付税の大幅な減少、産炭地域振興臨時交付金の廃止(H13年)

税収 S59年度(ピーク)2.164百万円→H17年度 947百万円
普通交付税 H3(ピーク)6.991百万円→H17年度 3.111百万円

(3) 財政処理手続きの問題
  巨額の一時借入金を特別会計間で操作するなどして、最終的に普通会計の黒字を装う不適切な処理を行っていました。
今、夕張は、希望に向かって動き始めた。
除雪車の出動回数が減り、住民が雪下ろしボランティア隊を結成する等、自らまちづくりに係わる動きも出ているという。
夕張を立て直せるのは、結局、市民しかいない。 
私たちも「夕張、頑張れ !」のエールを送りながら、見守っていきたいと思う。
住民と議会の監視が一層重要になり、行政は、政策や財源等をオープンに分かりやすく住民に説明する義務があります。

 

 

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